イベント後の振り返り投稿
振り返りは、いちばん長く生き続ける投稿です。誰かがあなたのイベントを調べるとき、何か月あとでも読まれます。このページでは、そのまま使える骨組みを渡し、なぜ最初の一文がすべてを決めるのかを示し、振り返りをありふれた写真コラージュにしてしまう失敗を挙げます。
振り返りの骨組み
テンプレートがページの末尾に埋もれないよう、まず先に置きます。次の型は、大事な部分をひととおり押さえています。角かっこは、あなたの内容に置き換えてください。
[書き出しに具体的な瞬間を一文で。 その日を言い表す一瞬。] 心に残ったこと、3つ: 1. [ある講演からの学び、誰の発言かを添えて] 2. [会話から出てきた、意外だったこと] 3. [答えが出ず、今も効いている問い] [登壇者をタグ付け]さん、[具体的な貢献]をありがとう。 そして来てくれたみなさんにも。 [展望:次回、申し込み、資料]
実際に埋めると、こう見えます。型も助けになりますが、完成した投稿ではじめて、何が肝心かがはっきりします。
9時12分、コーヒーが切れた。9時15分には、 60人が、よいデータプロジェクトが技術で つまずくことはめったにない理由を論じていた。 心に残ったこと、3つ: 1. @[名前]が言い当てた。成否を決めるのは モデルであることはまれで、最後に誰が責任を 負うのかという問いのほうがずっと大きい、と。 2. 意外にも多くの会話が、パイロットのあと誰が 意思決定するのかをめぐっていた。 3. 残った問い:チームは、スピードを落とさずに どれだけのガバナンスを必要とするのか? 登壇者と参加者のみなさん、率直な議論を ありがとうございました。 スライドと録画:[リンク] 次回は[日付]に開催します。
この3点が投稿の心臓です。そこには、心に残ったものを入れましょう。反論した一言、驚かせた数字、客席から出て、誰も最終的に答えなかった問い。舞台での滑らかなハイライトより、こうした小さな引っかかりのほうが、振り返りをよく運びます。
振り返り投稿が果たすべきこと
振り返り投稿は、あなたのイベントを公に振り返るものです。その場にいなかった人にも何かを渡す投稿です。まさにそこで、遠くまで運ばれるかどうかが決まります。「なんて素晴らしいイベント!」に写真20枚では、振り返りになりません。キャプション付きの写真アルバムです。
振り返りが力を持つのは、そのイベントが体現した2つか3つの学びをとどめたときです。投稿を読んだ人が、読み終えて少し賢くなり、次回は参加したいと思う。だからここでは、ほかのどのイベント投稿よりも、構成が生きてきます。
書き出しが、読み進めてもらえるかを決める
フィードでは、振り返りのうち最初の2行しか見えません。その2行が、「もっと見る」を押すかどうかを決めます。ここでは、具体的な瞬間がどんな形容詞にも勝ります。
「その日いちばん鋭い問いは、終わり間際に最後列から出た」といった一文は、「刺激的」「大成功」を並べるどんな言葉よりも、あなたのイベントの空気を伝えます。あなた自身の心に残った瞬間を選び、それを前に置きましょう。
振り返りをありふれたものにする4つの失敗
このページのリードと説明では、よくある振り返りの失敗を約束しました。振り返りをありきたりに見せてしまう4つが、これです。
- 一般的な称賛だけ。 「素晴らしい」「刺激的」「成功」は、あなたのイベントについて何も語りません。具体的な場面、発言、あるいは数字から始めましょう。
- 筋のない大量の写真。 学びのどれか、または本物の瞬間を裏づける画像だけを使いましょう。残りは中身から気をそらします。
- 文脈なしで人をタグ付けする。 名前だけでは、ただの通知です。その人がどんな考えや貢献を持ち込んだのかを、あわせて書きましょう。
- 次の一歩がない。 最後に、スライド・録画・ニュースレター、または次回の日程へリンクして、振り返りが始まりに変わるようにしましょう。
登壇者をタグ付けして、リーチを得る
振り返りの中で登壇者を名指しでタグ付けし、その具体的な貢献を挙げると、その人は高い確率で反応するか、投稿をシェアします。こうして振り返りは相手のネットワークにも流れ、まさに次のイベントに出会ってほしい人たちに届きます。ネットワーク効果の記事が、このてこの大きさを試算しています。
だからといって、一人ひとりへのお礼投稿を省けるわけではありません。振り返りが全体をまとめ、そのあとの数日にわたる登壇者への個別のお礼が一人ずつをたたえ、それぞれのネットワークをもう一度、単独で動かします。
振り返りを出す時期と、それを生かし続ける方法
いちばんよい時期は、イベントの4〜7日後です。当日夜のお礼投稿は最初の瞬間をつかまえ、振り返りは学びを整理できるよう、数日の間合いを必要とします。振り返りが事後フォローの進行プラン全体のどこに収まるかは、イベント後のためのガイドが示しています。
よい振り返りは、一度の出番だけではもったいない。3つの学びは、ニュースレターの一節にも、短いブログ記事にも、動画の台本にもなります。そして最後の展望は、次回の告知への自然な橋渡しになります。
振り返りのあとに:参加証明書を配る
振り返りは、学びをみんなのためにとどめます。参加証明書はそれに加えて、各ゲストに、LinkedIn のプロフィールで見せられる個人向けの証明を渡します。あなたはこのイベント用に一度だけ用意し、参加した人はそれぞれ、リンクから自分のものを受け取ります。設定には無料のアカウントが必要で、参加者には必要ありません。
関連情報
よくある質問
- 振り返り投稿は、どれくらいの長さがよいですか?
- 3つの学びが入るだけ長く、スマホで最後まで読めるだけ短く。実際には、書き出しの一文、簡潔な3点、お礼、そして展望です。もっと言いたいことがある人は、詳しい記事にリンクして、投稿そのものは軽く保ちます。
- 振り返りは会社ページに、それとも個人プロフィールに?
- 両方に、役割を分けて出すのがいちばんです。会社ページは、長く見つけられる参照先として振り返りを担い、個人プロフィールはより多くの人に届き、近く感じられます。内容は重なってよく、個人の投稿の視点は「私」でかまいません。
- 使える写真がほとんどないときは?
- 振り返りが生きるのは学びからで、画像からではありません。3点がしっかり決まっていれば、よい写真が1枚だけでも、画像なしの短いテキスト投稿でも、同じように運ばれます。次回に向けては、スナップ担当を一人決めておく価値があります。
- 振り返りには、いくつのハッシュタグが合いますか?
- 少なく、的を絞って。イベントのハッシュタグと、テーマのハッシュタグを1つか2つで十分です。長く連ねても、追加のリーチにはならず、投稿を落ち着かなく見せます。