喜んで手渡せる表彰状を作る
表彰状は、紙の上のささやかで晴れがましい瞬間です。それだけに失敗も目立ちます。ゆがんだWordの表にクリップアートの月桂樹では、たたえるはずの功績が台なしになります。ここでは本物のテンプレートの上で表彰状をデザインし、贈る趣旨の文を自由に書いて、最後にきれいなA4のPDFを印刷できます。
表彰状がふさわしい場面
表彰状、参加証明書、参加証。この三つの言葉は、重みが違います。表彰状はいちばん晴れがましい形で、単なる出席ではなく、人やチームをたたえます。よくある場面は、勤続の周年、団体での表彰、市民マラソンの一位、年末のチーム表彰、職人の親方の生涯の仕事などです。いっぽう、催しへの参加を示したいなら、参加証明書のほうが向いています。言葉の細かな違いと文例は、文面と記載事項のガイドで説明しています。
下の例は、エディターから実際に書き出したもので、それぞれ贈る趣旨の文を書き換えてあります。ポイントはこうです。書類の上の行はどれも自由に編集できる欄で、「〜に参加した」は「〜に贈る」や「その尽力をたたえて」、あるいはあなたの場面が求める言葉に変わります。
格のある表彰状を作る要素
晴れがましさは、紙の上では、少数の確かな要素から生まれます。それを知れば、間に合わせのテキストファイルがなぜ表彰らしく見えないのかも分かります。
- 書類を引き締める枠。細い二本線から、金の二重枠まで
- はっきりした序列。上にタイトル、次に「〜に贈る」、そして名前がページで最大の要素に
- 贈る趣旨は、飾らず一、二行で静かに。功績そのものが語ります
- 本物らしさを添えるシールや紋章。OneClickBadgeでは専用のシールライブラリから
- 締めに日付、場所、署名。小さくても、きちんと入れて
テンプレートには、この序列がすでに組まれています。あとは中身を入れ替えるだけで、レイアウトはそのまま残ります。お好みでシールを差し替えたり、パレットを団体や会社の色に変えたり、自分のロゴをアップロードしたりできます。
三つのステップで、印刷できる表彰状へ
場面から紙までの道のりは短く、デザインソフトも要りません。
印刷か、デジタルで手渡すか。いちばんは両方
晴れがましい瞬間には、表彰状は紙にふさわしいものです。PDFはA4の横または縦でエディターから出て、およそ200グラム以上のしっかりした紙に刷ると、印刷所で作ったように見えます。色面の大きい暗色テンプレートは、コピーショップへ足を運ぶ価値があります。そこでは、ふちなしで色濃く刷れます。
デジタルでは、表彰状に二度目の出番があります。勤続の周年やアワードで表彰された人は、それを自分のネットワークで見せたくなります。そのために、書類は画像としても、証明リンク付きでも用意されます。表彰された人はそのリンクをLinkedInのプロフィールに登録できます。こうして表彰は式の場からフィードへと広がり、発行したあなたも一緒に見える形になります。
団体、チーム、大勢をたたえるすべての人へ
スポーツ大会なら入賞者が30人、団体の表彰なら周年の12人、年末なら5チーム。名前の欄を入力できるままにしてリンクを共有すれば、表彰状を一枚ずつ作る手間が省けます。表彰される一人ひとりが自分で名前を入力し、自分の表彰状を、自分で選んだ書き方でダウンロードします。この方法の詳しい仕組みは、大人数向けの証明書のページで紹介しています。表彰状でも同じです。
人前で手渡すときだけは、昔ながらのやり方が生きます。その場では紙を手に渡し、リンクはあとから、共有したい人みんなに回します。
関連情報
よくある質問
- 表彰状を作るにはアカウントが必要ですか?
- はい。表彰状を作り、デザインし、管理するには、無料のOneClickBadgeアカウントが必要です。こうして表彰状はあなたのアカウントに結びつき、ずっと開ける状態が保たれます。表彰状を受け取る人にアカウントは要りません。
- 表彰状をWordテンプレートで用意できますか?
- いいえ。Wordでは、名前がプレースホルダーより長くなったとたんにレイアウトがずれます。ここではデザインが固定され、印刷できるA4のPDFと、デジタルの表彰用の画像が手に入ります。文面はこれまでどおり自由に変えられます。ただし、エディターの中で直接変えます。
- 自分の紋章やロゴを使えますか?
- はい。団体の紋章や会社のロゴをアップロードして、表彰状に配置できます。ライブラリのシールに加えても、その代わりにしてもかまいません。色を団体や会社の色に変えれば、表彰状があなたから来たものだとはっきり分かります。
- 印刷にはどんな紙が向いていますか?
- およそ200グラム以上の、しっかりしたマットな紙がいちばん違いを生みます。手に取ったとたんに書類らしく感じられます。色面の大きい暗色テンプレートには、コピーショップでのふちなし印刷が向いています。エディターから出るPDFは、追加の設定なしでそのまま使えます。